女性としての選択①

仕事か結婚か？

33歳でまた主役に返り咲き、35歳の時に憧れていた役をオーディションで掴み演じ切りましたが、もう心身共に限界を感じていた私は、36歳で劇団四季を退団し、その後結婚しました。

・やるべき事は全てやった！と言う満足感を得られた　・周りの人全てに感謝し、第二の人生を歩む覚悟と決意が出来た　・結婚したい！と思える人と出会った

「仕事」か「結婚」か、まして「子供は？」と人生の中で女性に迫られる選択は決して少なくありません。

貴女が今一番望むことは何ですか？

結婚したからと言ってキャリアを諦める事にはなりません。

・結婚前にパートナーとしっかり話し合いましょう！
・お互いのライフスタイル、考え方、仕事、子供、将来の事をきちんと向き合って話せる人を選びましょう！

※貴女の幸せは貴女自身が作っていくものです。

キャリアを積みやりたい事全てをやり終えてから結婚するのか、若いうちに結婚して早く子育てを終えてから自分のやりたい事に向き合うのかは人それぞれです。子供を産むか産まないかの選択肢もありますね。（このことはまた次のコラムで書きたいと思います）

今は昔と違って、女性も社会でしっかり自分の地位を築くことが出来るし、ご主人と助け合って子育てに頑張っている女性は沢山います。男性も専業主婦を求めている方は少なくなり、共働き希望の方が圧倒的に増えています。そうした場合は当然女性に家事や子育てを任せっきりと言うわけにはいきませんから、男性の協力は必須となってきますね。

結婚相談所での出会いは、そう言った夫婦の将来的展望全てを話し合ってから結婚できます。そこが自然な出会いの「恋愛」とは違う所です。「恋愛」をするのではなく「結婚」をするための出会いの場が「結婚相談所」なのです。

「結婚相談所で出会った人にはときめかないんです」

よーくわかります。私も経験者だからです。お見合いした方で良い人は沢山いました。社会的に成功しお話を聴いていて実に刺激的でワクワクする経営者の方もいらっしゃいました。でも「好き」になれるかと言えばそれはまた違います。「親友」「戦友」になれたらどれほどいいかとさえ思いました。

でもね、「結婚」て「生活」です。毎日の生活に「ワクワク」や「ドキドキ」が必要でしょうか？そんな日々は疲れてしまうと思うんです。「家庭」とは穏やかで安心できる場所、落ち着いてリラックスできる場所であるべきです。仕事の悩みを黙って聞いてくれる人、一緒に考えてくれる人、ご飯を「美味しいね」と笑顔で一緒に食べられるそんなささやかな事が幸せなんだと思います。家庭内に「戦友」が居るって結構辛いですよ。本当に時々「戦争」になりますから（笑）

・婚活中のあなたの悩みは全て私が経験した事です。

・心の迷いは遠慮なくお話しください。

「離婚」は確かにに辛い経験でしたが、学ぶことは多かったし、あの経験があったからこそ皆様の悩みに寄り添えると思っています。心身ともに疲れ切っていた生活から私を救ってくれた前夫には今でも感謝しています。

そして何より結婚相談所で出会った今の優しい旦那様が私を選んでくれたことに心から「ありがとう」なのです。

皆様もどうぞ穏やかで幸せな結婚生活を当相談所で手に入れてください。